2008年05月28日
与論町中央公民館講座 書道・硬筆教室 受講案内
与論町中央公民館講座 書道・硬筆教室を開設していまーす。
どなたでも受講できます。受講料は無料です。皆様の受講をお待ちしておりまーす。
ペン字・硬筆講座 毎週月曜日 中央公民館第2研修室 20:00~22:00
書 道 講座 毎週火曜日 中央公民館第2研修室 20:00~22:00
現在 数組の親子・小・中学生・一般の方々で和やかに楽しく文字文化に親しんでおります。

書について
≪書とは≫
私たちは、言語や伝達をもって多くの人たちと交流し、自らの意思表示も出来るが、社会生活が進むにつれ、時間、空問を超えて、より正確な伝達ということになると、文字をもって記録することが必要となる。文字は言語記号として現実的にも、歴史的にも需要な役割を果たし、文字による記録が歴史、学問を成立させている。文字抜きには現代の生活は考えられないし、多くの記録の積み重ねが私たちに、より豊かな文化を与えてくれている。この文字の記録ということが洗練された究極のところで、一つの芸術“書”を生み出している。
「書は文字を素材とする芸術」とか「文字を美的に表現した芸術」といわれている。つまり、符号にしかすぎない文字に芸術的意志を働かせ生命を与えたものが書なのです。そこには、作家の美の理念にもとづいた感覚、形象による多様な表現が行われている。そして、書作品には、その作家の人間性がそのまま素直に表現され、生き方、思想、人格が反映されている。書は、書く者、見る者に人間としての生き方を問いかけているのです。
≪漢字について≫
漢字は、世界の人口の三人に一人が使用している文字で英語の二倍以上、世界で最も広く使用されている。また、最も長い歴史を持ち、多くの変遷を経ながらも現在も変わることなく使用されている。
漢字は、中国で自然のさまざまな事物を描くことから始まり、意味(字義)や語音(形声)を組み合わせて作り出された。この中国人の漢字をつくる想像力が多くの漢字を生み、独自の美意識、自然観が盛り込まれた。書の原点である漢字は、このようにして生まれてきた。
漢字は始め、神との会話の役目をし、宗教性の強いものであったが、文字に対する敬虔な気持と精神性の継承が行われ、時代、用途、人々の求め、美意識などによって変遷し、次のような書体を生み出した。甲骨文、金文、篆書、隷書、楷書、行書、草書などで、一つの文字についても幾通りもの構造の違った形式(書体)があり、その書き振りは自由で、書者の表現力に任される。そこには人間性の表出があり、世界で唯一の書芸術を生み出した原動力があるようです。
≪かなについて≫
漢字が中国から日本に伝来してくると、 漢字して日本語を表記することが行われて、漢字の偏と旁から片かなを、草書体から変体がなと平がなを作り出した。「言霊(ことだま)にようで幸福がもたらされる国」という、万葉集の歌にもあるように、日本人には特に言葉に対する尊崇の思いが強い。そのような意志伝達の貴重性、言葉への愛着・尊重が日本独自の文学、和歌や俳句を生んだ。ここに使用されたのがかなで、漢字の芸術的表現を転化して、独自のかなの表現法を生み出した。自然美と情緒を尊ぶ日本人の感性が、実用ということの他に曲線美、流麗美を強調しながら漢字と異なる芸術的な美しきを作り出しているのです。
≪書の特質≫
■文字性
書は、文字(漢字、かな)の構造が、芸術として成立した大きな要因となっている。その文字を素材としているから、書はこれを造形化して視覚に訴えてくるのです。
■線構成
書は線の芸術だと言われる。太い、細い、強弱、軽重、緩急などさまざまな線が、書者の心の動きを内蔵しながら引かれていく。それは書者自身の心の形象化となって独自の表現を生み出しています。
■一回性
文字、語句、詩文を書く時、始めから終わりまで順序良く書き進めて行き、一回だけで書き上げるものです。この一回性が、一貫した書者の生命の躍動や呼吸感を時間と空間を捉えながら書き表されていくのです。よって、高い精神の緊張と集中力が要求されます。
このような主な特質が考えられ、「書はその人の如し」「書は心画なり」などといわれるように、書には書者の人間性がそのまま表われ、引かれた一本の線にもその心情を見るのです。唐の張瓘は「書の作品や文章でもっともすぐれ奥深い意義を持つものは、皆、深い考えや意志があって自然にその気が現れている。」と述べています。また、日本の尊円親王は、「字や形は人の容貌、筆勢は人の心のひらめきだ。」と言っております。書はその人の心情がそのまま表現され、個性的で高い精神性も問われる芸術とも言えるのです。
≪現代書の表現≫
書は中国に始まり、日本、韓国など漢字文化圏に行われてきた東洋的な芸術ですが、社会の発展に伴い、最近では素材や技術の幅が広がり、内容、形式も豊富になり、新たな書芸術の展開が試みられています。そのような現代書の中で、書道文化の向上と書の芸術性、今日性を追求し、日本だけでなく、世界に向かって書の美を発信してきたのが毎日書道会です。毎日の書は、伝統の書から現代書まで、七つの部門に分けられています。
作家は各部門の中で自己表現をし、作品を発表していることが多いのです。
≪鑑賞の心得≫
書の作品は、その作家の生命の軌跡であり、作家の魂がそこに凝結している。作品との出会いは作家との生命の触れ合いです。直観的に見るか、分析的に見るかそれは自由です。書を構成している基本的な要素を汲み取るのも一つの方法で、それは形態の美、線質の美、律動感、力感、余白などです。まず、作品に向かい、距離を十分に取り、全体を見つめて下さい。黒と白のバランス、文字と空間の調和、字形の疎密、軽重の変化など全体的構成を見て、次に線を見て、太い細い、方向、潤渇などそこから生まれる作家の心情を感じ取ることが大切です。
このたび展示された作品は、伝統書から現代書までのあらゆる分野の書を包括しています。現代日本の書を代表する第一線の作家が、渾身の力を込めて創作した最新作ばかりです。日本の書芸術の真髄を理解し、堪能できるものと確信しております。
どなたでも受講できます。受講料は無料です。皆様の受講をお待ちしておりまーす。
ペン字・硬筆講座 毎週月曜日 中央公民館第2研修室 20:00~22:00
書 道 講座 毎週火曜日 中央公民館第2研修室 20:00~22:00
現在 数組の親子・小・中学生・一般の方々で和やかに楽しく文字文化に親しんでおります。
書について
≪書とは≫
私たちは、言語や伝達をもって多くの人たちと交流し、自らの意思表示も出来るが、社会生活が進むにつれ、時間、空問を超えて、より正確な伝達ということになると、文字をもって記録することが必要となる。文字は言語記号として現実的にも、歴史的にも需要な役割を果たし、文字による記録が歴史、学問を成立させている。文字抜きには現代の生活は考えられないし、多くの記録の積み重ねが私たちに、より豊かな文化を与えてくれている。この文字の記録ということが洗練された究極のところで、一つの芸術“書”を生み出している。
「書は文字を素材とする芸術」とか「文字を美的に表現した芸術」といわれている。つまり、符号にしかすぎない文字に芸術的意志を働かせ生命を与えたものが書なのです。そこには、作家の美の理念にもとづいた感覚、形象による多様な表現が行われている。そして、書作品には、その作家の人間性がそのまま素直に表現され、生き方、思想、人格が反映されている。書は、書く者、見る者に人間としての生き方を問いかけているのです。
≪漢字について≫
漢字は、世界の人口の三人に一人が使用している文字で英語の二倍以上、世界で最も広く使用されている。また、最も長い歴史を持ち、多くの変遷を経ながらも現在も変わることなく使用されている。
漢字は、中国で自然のさまざまな事物を描くことから始まり、意味(字義)や語音(形声)を組み合わせて作り出された。この中国人の漢字をつくる想像力が多くの漢字を生み、独自の美意識、自然観が盛り込まれた。書の原点である漢字は、このようにして生まれてきた。
漢字は始め、神との会話の役目をし、宗教性の強いものであったが、文字に対する敬虔な気持と精神性の継承が行われ、時代、用途、人々の求め、美意識などによって変遷し、次のような書体を生み出した。甲骨文、金文、篆書、隷書、楷書、行書、草書などで、一つの文字についても幾通りもの構造の違った形式(書体)があり、その書き振りは自由で、書者の表現力に任される。そこには人間性の表出があり、世界で唯一の書芸術を生み出した原動力があるようです。
≪かなについて≫
漢字が中国から日本に伝来してくると、 漢字して日本語を表記することが行われて、漢字の偏と旁から片かなを、草書体から変体がなと平がなを作り出した。「言霊(ことだま)にようで幸福がもたらされる国」という、万葉集の歌にもあるように、日本人には特に言葉に対する尊崇の思いが強い。そのような意志伝達の貴重性、言葉への愛着・尊重が日本独自の文学、和歌や俳句を生んだ。ここに使用されたのがかなで、漢字の芸術的表現を転化して、独自のかなの表現法を生み出した。自然美と情緒を尊ぶ日本人の感性が、実用ということの他に曲線美、流麗美を強調しながら漢字と異なる芸術的な美しきを作り出しているのです。
≪書の特質≫
■文字性
書は、文字(漢字、かな)の構造が、芸術として成立した大きな要因となっている。その文字を素材としているから、書はこれを造形化して視覚に訴えてくるのです。
■線構成
書は線の芸術だと言われる。太い、細い、強弱、軽重、緩急などさまざまな線が、書者の心の動きを内蔵しながら引かれていく。それは書者自身の心の形象化となって独自の表現を生み出しています。
■一回性
文字、語句、詩文を書く時、始めから終わりまで順序良く書き進めて行き、一回だけで書き上げるものです。この一回性が、一貫した書者の生命の躍動や呼吸感を時間と空間を捉えながら書き表されていくのです。よって、高い精神の緊張と集中力が要求されます。
このような主な特質が考えられ、「書はその人の如し」「書は心画なり」などといわれるように、書には書者の人間性がそのまま表われ、引かれた一本の線にもその心情を見るのです。唐の張瓘は「書の作品や文章でもっともすぐれ奥深い意義を持つものは、皆、深い考えや意志があって自然にその気が現れている。」と述べています。また、日本の尊円親王は、「字や形は人の容貌、筆勢は人の心のひらめきだ。」と言っております。書はその人の心情がそのまま表現され、個性的で高い精神性も問われる芸術とも言えるのです。
≪現代書の表現≫
書は中国に始まり、日本、韓国など漢字文化圏に行われてきた東洋的な芸術ですが、社会の発展に伴い、最近では素材や技術の幅が広がり、内容、形式も豊富になり、新たな書芸術の展開が試みられています。そのような現代書の中で、書道文化の向上と書の芸術性、今日性を追求し、日本だけでなく、世界に向かって書の美を発信してきたのが毎日書道会です。毎日の書は、伝統の書から現代書まで、七つの部門に分けられています。
作家は各部門の中で自己表現をし、作品を発表していることが多いのです。
≪鑑賞の心得≫
書の作品は、その作家の生命の軌跡であり、作家の魂がそこに凝結している。作品との出会いは作家との生命の触れ合いです。直観的に見るか、分析的に見るかそれは自由です。書を構成している基本的な要素を汲み取るのも一つの方法で、それは形態の美、線質の美、律動感、力感、余白などです。まず、作品に向かい、距離を十分に取り、全体を見つめて下さい。黒と白のバランス、文字と空間の調和、字形の疎密、軽重の変化など全体的構成を見て、次に線を見て、太い細い、方向、潤渇などそこから生まれる作家の心情を感じ取ることが大切です。
このたび展示された作品は、伝統書から現代書までのあらゆる分野の書を包括しています。現代日本の書を代表する第一線の作家が、渾身の力を込めて創作した最新作ばかりです。日本の書芸術の真髄を理解し、堪能できるものと確信しております。
2008年04月22日
よろん島の昔話を読んでみませんか?
<strong>与論の民話絵本第一集と第二集を詠みサービマートゥイ氏の魅力について親子で語り継いでください。。





この絵本の主人公であります、サービマートゥイ氏は、与論城を築城した際にオーシャンと共に琉球北山より来島され永住なされていたと思われます。
サービマートゥイ氏は、与論の豪力勇者であり現在のスーパーマン的ヒーローとして子供たちをはじめ島民たちにも慕われ実在の墓が与論城西方崖下の麓に、安田墓(アダンバー)として現存しております。
また、サービマートゥイ氏の子孫宅には当時彼が使っていたと思われる手水鉢等が現存しております。
ところで私は、この民話の再話に当たり、今までのようなありきたりなプロットにはしませんでした。
何百年もの間に、語り継がれ、書き継がれてきた『サービマートゥイ伝説』は、色々と変化しておりました。サービマートゥイ氏は、白髪・白髭の老将であり”サーギマートゥイ”呼称説もありましたが、私は、子供たちにとってのヒ-ローの夢そのままで、最も親しみやすく身近な存在である若者のイメージしてとらえサービマートゥイ氏の魅力について表現してみました。
著者は浅学で、絵も文も未熟です。賢明なる読者の力をお借りしてこの絵本を親から子へ子から孫へと楽しく語り継がれていって欲しいと思います。
郷土本ご希望の方は、お手数ですが090-1369-4995 までご連絡下さい。お待ちしております
http://members.at.infoseek.co.jp/takahasikimiko/
の掲示板または、
takahasikimiko@hotmail.com
kimi@tulip.ocn.ne.jp

この絵本の主人公であります、サービマートゥイ氏は、与論城を築城した際にオーシャンと共に琉球北山より来島され永住なされていたと思われます。
サービマートゥイ氏は、与論の豪力勇者であり現在のスーパーマン的ヒーローとして子供たちをはじめ島民たちにも慕われ実在の墓が与論城西方崖下の麓に、安田墓(アダンバー)として現存しております。
また、サービマートゥイ氏の子孫宅には当時彼が使っていたと思われる手水鉢等が現存しております。
ところで私は、この民話の再話に当たり、今までのようなありきたりなプロットにはしませんでした。
何百年もの間に、語り継がれ、書き継がれてきた『サービマートゥイ伝説』は、色々と変化しておりました。サービマートゥイ氏は、白髪・白髭の老将であり”サーギマートゥイ”呼称説もありましたが、私は、子供たちにとってのヒ-ローの夢そのままで、最も親しみやすく身近な存在である若者のイメージしてとらえサービマートゥイ氏の魅力について表現してみました。
著者は浅学で、絵も文も未熟です。賢明なる読者の力をお借りしてこの絵本を親から子へ子から孫へと楽しく語り継がれていって欲しいと思います。
郷土本ご希望の方は、お手数ですが090-1369-4995 までご連絡下さい。お待ちしております
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の掲示板または、
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2008年04月22日
よろん方言カルタで遊んでみませんか?
よろん方言カルタで遊んでみませんか?与論の方言と格言をぜひ、ご家族楽しみながら覚えましょう。

与論の子供たちと一緒に考えて作った与論独自のオリジナルカルタです。充実した解説付きで与論の昔と今を生き生きと描いた遊んで学べる楽しいカルタです。
このカルタは遊びながら与論の自然、歴史、習慣を知り、島とユンヌフトウバ(与論言葉)を愛する心を伝えるに作成したカルタです。末永く与論の人に愛されるカルタになってほしいと思います。
ヨロンはとても小さな島です。
この島では、共に暮らす人々の優しさや感動は手に取れるくらい、いつもすぐ側にあります。人と自然とのバランスを思うこと、生きることへの素直さ、感謝。先人達が残してくれたものは今も変わりません。
時代が変わっても受け継がれ続ける、島が持つ大きな「想い」、私たちが出来るのは、今またそれをつないでいくことです
与論の方言は、母音の数が三つ、動詞の終止形は二種類。沖縄と奄美の方言の特徴を兼ね備えた独特で貴重な言葉として現存しております。本土からみれば大海に浮かぶちっぽけな島です。しかし、そこには前を向いて生き、島の将来を担うたくましい子供たちが住んでいます。
「方言は本来、日常会話として生かしておくべきですが、消えつつあるいま、カルタとして残すしかないと思います。
若い人たちが『与論には素晴らしい言葉〔格言)があったな』と、一語でも引き継いでもらえるようにカルタを活用してもらえればうれしいです。
郷土本ご希望の方は、お手数ですが 090-1369-4995までご連絡下さい。お待ちしております。
http://members.at.infoseek.co.jp/takahasikimiko/
takahasikimiko@hotmail.com
kimi@tulip.ocn.ne.jp
2008年01月28日
よろん方言和歌集第1・2集与論のいにしえに触れてみませんか?
与論方言和歌を詠み心を癒してみませんか?


この与論方言和歌集の題名は、正確には『ゆんぬ民謡集』とするべきでしたが、生活に密着している書に少しでも親しみを持ってもらいたいという願いを込めて『与論方言和歌集』としました。
与論の民謡は島民生活の全般を歌ったものですが、特に島民の精神面や強い信仰心なども垣間見ることが出来ます。島を賛美する歌をはじめ祝儀の歌、教訓の歌、人生の歌、恋の歌、子守唄、遊び歌などと今でも民謡は島民の心の糧であり生活の中に浸透し息づいています。
私は、母が機を織る筬の音に合わせて母の歌う子守唄(ゆんぬ民謡)を聞き、大きくなりました。
子供たちが、悪ふざけをした時も母は、叱る代わりに教訓の込められたゆんぬ民謡を歌い、そしてその意味を話し、優しく抱きしめてくれました。 私が、古典になっているゆんぬ民謡を浅学もかえりみずに行書体や変体仮名、草仮名で表現してみようと思いたったのは格調高い仮名文字の持つ優美さ流麗さを借りて、私なりの方法で85歳の老境にある
母の意志を後世に伝えたいと思ったからです。子守唄は子を想う気持ちが唄として表現され、地域の生活、風土と融合して歌い継がれてききました。親は歌うことで、子育ての悩みや疲れた心を癒し、子の成長を見守ってきました。短調で静かに流れる旋律、詩に込められたメッセージを子や孫に残すため、歌いつなぐ活動は今後も続けたいと思います。
郷土本ご希望の方は、お手数ですが090-1369-4995までご連絡下さい。お待ちしております。
http://members.at.infoseek.co.jp/takahasikimiko/ の掲示板
takahasikimiko@hotmail.com kimi2508@yahoo.co.jpkimi@tulip.ocn.ne.jp


この与論方言和歌集の題名は、正確には『ゆんぬ民謡集』とするべきでしたが、生活に密着している書に少しでも親しみを持ってもらいたいという願いを込めて『与論方言和歌集』としました。
与論の民謡は島民生活の全般を歌ったものですが、特に島民の精神面や強い信仰心なども垣間見ることが出来ます。島を賛美する歌をはじめ祝儀の歌、教訓の歌、人生の歌、恋の歌、子守唄、遊び歌などと今でも民謡は島民の心の糧であり生活の中に浸透し息づいています。
私は、母が機を織る筬の音に合わせて母の歌う子守唄(ゆんぬ民謡)を聞き、大きくなりました。
子供たちが、悪ふざけをした時も母は、叱る代わりに教訓の込められたゆんぬ民謡を歌い、そしてその意味を話し、優しく抱きしめてくれました。 私が、古典になっているゆんぬ民謡を浅学もかえりみずに行書体や変体仮名、草仮名で表現してみようと思いたったのは格調高い仮名文字の持つ優美さ流麗さを借りて、私なりの方法で85歳の老境にある
母の意志を後世に伝えたいと思ったからです。子守唄は子を想う気持ちが唄として表現され、地域の生活、風土と融合して歌い継がれてききました。親は歌うことで、子育ての悩みや疲れた心を癒し、子の成長を見守ってきました。短調で静かに流れる旋律、詩に込められたメッセージを子や孫に残すため、歌いつなぐ活動は今後も続けたいと思います。
郷土本ご希望の方は、お手数ですが090-1369-4995までご連絡下さい。お待ちしております。
http://members.at.infoseek.co.jp/takahasikimiko/ の掲示板
takahasikimiko@hotmail.com kimi2508@yahoo.co.jpkimi@tulip.ocn.ne.jp



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